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第4回ロードレースアカデミー ゲスト講師

今回のRRAのゲストはレジェンド今中大介さん。一回目から参加して参加者に丁寧な指導で大好評でした。

 そして今回は研修として二日間、元AG2のサテライトチームで走っていたフランス人のTom Bossis選手に来てもらった。

 今回もKinofit受講者限定のRRA。なぜかというと、まずポジショニングが悪い人にブレーキングとトレーニング教えても上達しないし危険だから。


 それほどポジショニングは基本で、まずここを外してしまうとまず本質的な上達は難しいと言っても過言ではない。

 
講習初日。
スッキリしない天気の中いつも通り講習ルームで開会式を行う。
軽くミーティングを行いいつもの流れでブレーキングの講習へ。

 この講習に今年何度も参加されている方も多いが、意外と奥が深く、やってもやっても学べる要素があり、上手にできるようになってきてもこの場を利用して精度を高めることにも集中されている様子が伝わりとても嬉しかった。
 
 今回で6回目の参加になる参加者に「飽き無い?」と聞く(僕の中では飽きることは考えられないと思っているけど)と、「全然飽きない」急制動になればなるほど、繊細なブレーキのコントロール、前後ブレーキバランスの調整が変わって難しい」と素晴らしい回答。

 ブレーキングのセッションが約1時間。あっという間終わると、今度は特設コースに入り、コーナリングの練習。
最近レースで事故が目立つ。それは基本技術を持たないままレースに出ているから。

 ロードレースにおいても、集団(プロトン)は家族です。自分が無理なコーナリングをして、後ろに迷惑をかけたり、転倒して後続を巻き込んでしまうことは絶対にあってはならない。

 ロードレースのほとんどの瞬間において、命がげのコーナリングなどすることがないということも一般的にはまだ伝わっていないのかもしれないと、しばしば思います。

たとえば先頭グループ3人でゴール手前10kmから逃げ切るか逃げ切らないか?という瞬間であればそれなりに神経をすり減らしながら、自己責任の範疇で走ることもあるものの(それでも転んでは全てが水の泡)、集団走行や集団を先頭でコントロールしている瞬間には絶対にコーナーを攻めるようなことはしません。

 そのようなことを念頭に置いてコーナリングのセッションを、丁寧に走ることからスタートして、頭の一位置目線など、ひとそれぞれの癖を修正した。

参加者がみるみる成長するのがわかり、とてもやりがいを感じます。

 
 昼食を食べて、参加者と団欒。こうゆうのも少人数のスクールならでは。

そしてまた、午後もコーナリングセッション。霧雨で濃霧の中のセッションとなったがとても集中して行えた。

午前中の基本を守った上で、応用としての複合コーナリングセッション。複雑なコースを作り目の錯覚でついついラインを外してしまいそうなコーナリングにチャレンジする。ここでも参加者のレベルアップを大幅に感じることができて嬉しい。

 
 本日も安全に走ることの重要性、濃密で高いレベルでの技術指導を行えたことに感謝である。毎回毎回、カリキュラムを少しずつ変えていますが、講習を行う側としても、とても学ぶことが多い。

正直、「この運転レベルで走ってたらいつか絶対大事故するな〜」という方ばかりで、ほとんど上手な人がいないと感じるのが現状。
だからレースでは転ぶし、練習でも転ぶし、ブレーキングで防げる事故も防げない。

本当に深刻な問題だとおもい、今コツコツ小さな力ですが本当に大事なことを本気で伝えています。

自らの自転車運転技術を見直してみることが必要なサイクリストは多いのでは?とスクールやフィッティングを開催していて思う日々であります。

 
トム選手の活躍。日本語の流暢っぷりに感動して講習終了。ありがとう。

 
初日終了し、スタッフと食事をして、寝袋で寝る。

 
翌日はRRA番外編 初の試みのトレーニングレースである。

(photo by Nobuyuki Aoki)

(photo by Nobuyuki Aoki)

(photo by Nobuyuki Aoki)

(photo by Nobuyuki Aoki)

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(photo by Nobuyuki Aoki)

(photo by Nobuyuki Aoki)

(photo by Nobuyuki Aoki)

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(photo by Nobuyuki Aoki)

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(photo by Nobuyuki Aoki)

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