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良いものはイイッ!EDGE 130最速インプレ!
130を日本最速インプレッションします!
ガーミンのブランドアンバサダーという立場を駆使し、先行的にテストさせていただいています。
なので一応公式的に日本のユーザー誰よりも早く、レビュー出来るということですが、製品化前のテスト、レポートをしっかり行い、発売前に日本語版の最終テスターも担っているので責任も重大です。
さて、このガーミンEdge130はEdge25jの後継機であります。
小型で軽量でシンプル。価格もかなり抑えられている。
安っぽさがあるかというと、シンプルになっただけで、ほぼ無いかな。
ボタンは画面左に電源スイッチと、右で上下スクロールボタン、手前にスタート、停止ボタン。普通にボタンは使いやすい。
画面の進化が著しく、1.8インチのディスプレイにはタッチパネル機能こそないものの、再度のボタンのタッチ感も520Jなんかと比べても遜色ないし、白黒表示オンリーだけど全く問題なし。
以前の25Jはもちろん、以前の1000Jや520Jの機種と比較しても画素数が向上し、今回のEdge130は以前のフラッグシップに比べて負けず劣らずでクッキリ見ることができる。
表示のさせ方は1ページに最大8項目まで。
僕はページのスクロールが面倒なので1ページにまとめてあとは走ったGPSログが次の画面に来るような形にしてます。
集中してインターバルやる時のページなんかは、ラップタイム、前回ラップタイム、ケイデンス or パワー値ですね。
そうそうこの低価格のモデルからANT+規格のパワーメーターとコネクティング可能ということで、パワメーター標準時代への移り変わりも感じつつ、それをしっかり教えられる場も作っていかなくてはとガーミンの内部の方と企画している最中です。しっかりと使いこなして頂かなくてせっかく買ったのにもったいないですから。
僕は、しっかりとスマホとサイコンの使い分けをするってことは結構重要だと思っていて、何か緊急の事態に遭遇することもあるし、その時にスマホの電池が残り少なければ落ち着いた判断も出来なくなる可能性がありますから。
そして以前よりも、電池の持ちもさらに向上していました。13時間の稼働が可能。これなら一泊2日のライドでも充分充電なしでいけるはず。
もちろんメーター自身にGPS内蔵なので、STRAVAのセグメントや無料のガーミンコネクトも楽しめる。
着信が来たとかメールが来たとか、ラインが来たよ!とかも教えてくれる機能も上位機種と同じく付いています。
【まとめ】
地図が必要ない、あまり表示項目がサイクリング中に必要が無いなら、小型軽量なEdge130で役目果たせると思います。
通常のサイクルコンピュータから、初めてのGPSメーターに移行するサイクリストとっても、手の出しやすい価格帯ということで、レース志向の方からロングライドや健康増進の方まで、幅広い層にマッチしたサイクリングメーターになっていると思いました。
とにかくガーミンという世界ブランドをここから体感して、深くサイクリングの世界を広げていただけたらと思っています。