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第2回 Kinofit トラックトレーニング in 千葉競輪場 supported by GARMIN
6月30日、今回も快晴に恵まれて開催できたこのスクール、前回は初開催であったが多くのバンク初体験の方に来てもらい、今回は午前の部と午後の部で分けて開催しました。
午前中はガーミンのパワーメーターなどユーザー向けのトレーニング機会を設け、ガーミンジャパン小林氏より、メーターの使い方などのレクチャーもあり、ユーザーにとって「デバイスを持っているだけでなく、使いこなす」という意味で 充実した講習になったと思う。
午後は、真夏のトレーニングを考えて走るための脱根性トレーニング。加速力の向上を目指す。
講習前に1km走行測定
スプリント
アタック
ダンシング
TTフォーム
レッスン後の1km走行測定
最初のブリーフィングで参加者各自、今日の目標や学びたいポイントを共有する。
ここで僕自身もいい気づきがありました。
結局学びたいと思っていることがどこなのか?そもそもその技術向上は有効なのかを含め議論してからトレーニングに入ったのはとても良かったと思う。ある意味勘違いしているな!と思う質問にはその場で、トレーニング前に答えられて、正しい方向性でのトレーニングを行うことができた。
今回もトライアスリートの参加も多く、TTのフォームチェックも踏まえ、戦略的な要素も含め目的を持ってトレーニング。
無線機が大活躍。常に指示が飛んで来て、次の周回には瞬時にフォームやペダリングを修正していける。
走行距離は25kmと少ない走行距離ながら質の高いトレーニングができた。
夏のトレーニングの肝は長く走らせないこと。
休憩時間も何を意識するのか、そこまでしっかり伝えられたかと思う。
トレーニング効率を上げるためにも、無駄に陽に当たるな!と何度もみなさんに。プロ選手はこういったところもかなり気を遣って日々過ごしている。コンディショニングは日常からである。
夏の練習にも役立つことがたくさんあったはず。
1km TTを何本か行なったが、1分14秒で走れる方は結構いるみたいであった。最後はミニレースを行い、事故なく無事終了。
目的意識を持ち、メリハリをつける。
楽しかった!誰も熱中症にならなかったのがなによりです。
参加者の皆様、千葉競輪様、GARMIN様、運営サポートありがとうございました。
バンク内には自動販売機がないので、千葉競輪場さんが用意してくれたセルフ自販機が大変役に立ちました。