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キーワード 真ん中
Kinofitで提案するのは前乗りでも後ろ乗りでもありません。その人現時点でのレベルでの、それぞれのニュートラルなポジションです。
ハンドルに乗りすぎるとダメ、けどハンドルに乗らな過ぎてもだめ。
まずは自転車の真ん中を掴むことが大事。
なので一回目のフィッティングでは真ん中に乗るクセをつけていただきます。
バイクに大きく乗れるようになると、サドルは少しずつ上がったり、それによってハンドルポジションももちろん変わっていくので必要に応じてパーツ変更があります。
その上で再度、コーチングさせいただき、徐々にレベルアップを図ります。
なので、リピートの方が多いのは嬉しいです。しかしフィッティングはステップアップの扉を開いている感じです。
最近データもかなりの量になってきて、(1800人は診させていただきました)だいぶ整理されてきました。
でも新規の方をバンバン見るよりも、じっくり継続的にステップアップを図ってもらいたい。
なぜなら、強くなったり、動きを改善していくためには時間がかかるから。
とにかく、リピートの方重視です。年齢が50歳でも、女性でも、週に一回しか乗らなくても。その人それぞれのステップですからね。
こんな楽しい仕事が出来て感謝であります。